この八月は日本にとって終戦77年に当たります。映画「島守の塔」や「ウクライナの悲劇」などの歴史を学ぶたびに、戦争を起こしてしまう人間の愚かさに暗い気持ちになります。それが本質的に「人間の性」である以上、これからも戦争を避けては通れないのかもしれません。現に台湾訪問をしたペロシ下院議長等をめぐって中国の軍事力による威嚇が続きました。私達個人個人には大きな動きは出来ませんが、これからも手を抜かずにウクライナの方達への長期にわたる支援策やいざという時のための献血活動への協力といった地道な活動を行っていくつもりです。嬉しい事に8月5日にファーストのメンバーでもある在日韓国商工会議所兵庫の趙 珉一会長と金 尚司事務局長が街創り協議会の久利会長を尋ねて来られて、ウクライナから避難されている皆様への支援として、「50万円・マスク1万枚・お食事券60部」を届けられました。皆様の心のこもったご支援には胸が熱くなります。心から感謝申し上げます。