３月にマスク着用が緩和されて以来、各イベントでも声出しが始まり、マスクを付けておられない方も徐々に増えてきました。甲子園球場で行われた春の選抜大会で準優勝した報徳学園の応援団のパフォーマンスは印象的でした。今回で第１８回目となる収蔵式典でも、ようやく通常に近い形式になり、春の訪れと共に明るい雰囲気の中で行われ、嬉しい限りです。今回で１８作品がこの２丁目に収蔵され、もはや神戸の大事な観光資源になっています。作家先生の方達の中には、この通りにご自身の作品が加えられるのは一つの栄誉ですとまで言って頂いています。５月には２丁目振興組合の定例通常総会が開かれますが、参加される組合員様の人数もかなり増えるのではと予想されています。そこでも改めて「街創り方針は〝安心・安全・清潔で、アートの香りが漂う上質で洗練された空間〞にある」と再確認されます。一過性のイベントに頼らずに、本質的に街の価値を上げて行く事こそが将来の成功へのパスポートです。今後も皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。