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2丁目タイムズ

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編集後記

オオゴマダラの放蝶活動(編集後記/2025.7月号)

2025.07.25
オオゴマダラ

6月4日から5日にかけて天皇皇后両陛下と愛子様が戦後80年にあたり、沖縄を訪問されました。
訪問2日目、天皇皇后両陛下と長女の愛子様は、太平洋戦争中アメリカ軍によって撃沈され多くの子どもさんが亡くなった学童疎開船「対馬丸」の犠牲者を慰霊されました。ご一家は対馬丸記念会の比嘉正詔理事に先導され、那覇市の知念覚市長らの出迎えを受けられ、太平洋戦争中の1944年、アメリカ軍の魚雷攻撃で沈没した学童疎開船「対馬丸」の犠牲者の慰霊碑である「小桜の塔」も視察されました。多くの沖縄の子供さん達が本土に疎開するために乗船していた「対馬丸」では784人の子供さん達を含む1484人が犠牲となりました。ご一家は「小桜の塔」に向かい白いテッポウユリとトルコギキョウ、デンファレの花を手向け、その後深々と頭を下げられました。そこでは平和の魂であり、沖縄の県蝶「オオゴマダラ」が300匹放たれたのですが、その際、皇后陛下・愛子内親王殿下から「オオゴマダラは他にも飛ばされていますか」と御質問があったそうです。比嘉正昭理事は「1月にはKOBE夢未来号沖縄の子供さん達が島守の塔から、6月23日の慰霊の日には沖縄平和祈念堂から放蝶しております」と答えられたそうです。KOBE三宮・ひと街創り協議会の地道な活動がこうして皇室にも知って頂くことになったわけです。これからも真っすぐに活動していくことが揺るぎない信頼を得ていくことに繋がると信じています。それは仕事に於いてもしかりなのでしょう。