ワインのラベルの記事でもご紹介した神戸を代表する版画家、川西 英先生が2024年、生誕130年記念を迎えます。そのプレイベントとして9月30日迄、リニューアルされた三宮地下通路サンポチカにおいて「神戸百景」の特別展示がなされています。「サンポチカ」とは地下鉄の三宮・花時計前駅の西側、サンチカに繋がる辺りから、大丸の地下入り口方向に通じる地下道を指します。そこに8月31日迄を前期として50点、9月1日から30日までを後期として作品を入れ替え50点の、計100点が展示されています。その他にも「神戸をかたる画家たち」として小磯良平氏が1970年に制作された「三人の踊り子」なども展示されており、一見に値しますので、ご存じではなかった方も是非、この機会に足を運んでみて下さい。