２丁目振興組合、久利理事長は現在、「美ら島沖縄大使」と「みやざき大使」を兼務されておられますが、新たに高知県梼原町からも依頼を受け、「ゆすはら未来大使」に就任する運びとなりました。どの大使も人間関係を大事にし、その地方と愛情を持って接し、交流を深めてきた結果です。沖縄とは「夢未来号」が始まってからの交流ですし、宮崎県とも宮崎カーフェリーの就航や、これを利用した「夢未来号」での交流もあります。ちなみに２丁目振興組合の事務所にある宮崎産の百年杉を使った机には河野宮崎県知事の署名と「友誼の机」という言葉が綴られています。2020年には梼原町に26名で２丁目から研修旅行に赴き町の方々とシンポジウムを実施、同町を鮮やかに浮かび上がらせる隈研吾氏の建築群を目のあたりにして、心に深く印象付けられた経緯があります。
そして２丁目振興組合が中心になって大成功に終わった2024年に行われた「隈研吾講演会・シンポジウム」に久元神戸市長、久利理事長と共に、吉田梼原町長が参加され、貴重なご意見なども頂きました。隈研吾氏もこの「ゆすはら未来大使」のメンバーのお一人です。この様に永年に亘る数多くの場面で人間関係を築き、信頼を得た結果が今回の「大使」就任への依頼でした。この街を力強い指導力で引っ張っておられる久利理事長が各方面から信頼されておられるのは大変嬉しく、名誉な事でもあります。久利理事長、今後ともよろしくお願い致します。