1984年に竣工し、1995年の阪神淡路大震災を乗り越えた2丁目商店街のアーケード。悪天候や暑さ、寒さに関わらず、快適にお買い物を楽しんで頂くために、なくてはならない存在です。しかしながら、先月号でも少し触れました様に40年が経過し、一部塗装を含む躯体が老朽化し、軽微ながら剥落なども見られるようになってきました。2丁目商店街振興組合では、引き続き快適なお買い物ができるよう、そして間違っても事故の起こらないように組合員の皆様のご協力と神戸市等の補助金を活用し、現在、塗装改修工事を実施しています。工事はアーケードの専門家として、点検や修理でお世話になっているサンコーデンキさんにお願いしています。普段から診て頂いているので、的確かつ迅速に、そして何より安全に工事を進めて頂いています。新年度、塗り直されて、より綺麗になったアーケードにご注目。美しくなったアーケードが、ストリートミュージアムを、より引き立ててくれると思います。