5月に行われた2丁目振興組合の理事会で神戸在住のウクライナ避難民への手助けをずっとされている守屋氏と避難されているビクトリアさんとボクダンさんが来られて、お二人の一時的な欧州への渡航を人道的観点から援助をされた久利理事長に感謝が伝えられ、ウクライナの伝統的な“ブラヴァ”を寄贈して下さいました。ブラヴァはこん棒に似た打撃武器(メイス)の一種で、ウクライナのほかポーランドなどで、統治者や軍人などの権威の象徴として扱われてきました。ウクライナでは、大統領旗などにも描かれています。駐日ウクライナ大使のコルスンスキー氏は2020年の大使就任時にツイッター(現在のX)で、挨拶文と共にこのブラヴァを片手に持つ写真が投稿されています。街の運営・発展に常に尽力されている久利理事長ですが、ウクライナの方々の想いが籠った贈り物だと思います。