神戸市では、平成27年9月に三宮周辺地区の『再整備基本構想』を策定しました。この構想では、三宮駅周辺で指摘されている「バス乗り場が分散していてわかりにくい」、「バスと歩行者の交錯による安全面の懸念・渋滞等の発生」などの課題を解消し交通結節機能を向上させるため、現在分散している中・長距離バス乗降場を集約し、ミント神戸1階の三宮バスターミナルと一体的に利用できる新たなバスターミナルを整備することを位置付けています。その起工式が9月7日に行われ、工事安全祈願祭の神事が生田神社の私達の街衆の仲間でもある兒嶋英毅権禰宜により執り行われました。再開発はとてもゆっくりですが、この様に着実に進んでいます。
2029年に完成が予定されているJR三ノ宮駅新ビルが完成すればもっとハッキリと変化を感じるでしょう。今から本当に楽しみですね!

