毎年クリスマスシーズンの恒例となりました「小磯記念美術館」のタペストリーが11月1日に掲出されました。開催中の特別展のお知らせをクリスマスシーズンに合わせてアレンジしていますが、商店街のクリスマス装飾も兼ね合わせたものとなっています。今年は水色とピンクのポップな色使いで明るいクリスマスを演出。展示のテーマが「働く人々」で「働く人」表現した作品の中から、終戦より今日に至るまでの、美術家達の多様な試みを紹介します。画家の関心や社会状況を反映し、時に切々と、時にユーモアを持って表現された働く人の姿を通して、「働くとは何か」を問い直したいと思います（小磯記念美術館HPより一部抜粋）。
楽しいクリスマスムードの街で、アートを通じて、「働く」ということを考え直してみるのもいいかもしれませんね。