パリオリンピックに男子バスケットボールチームが48年ぶりに自力出場を決め、さらに女子バスケットボールもカナダ戦に勝利し、男女オリンピック同時出場になりました。そのためBリーグは大いに盛り上げを見せていますが、そんな中、機会があり1月28日（日）にワールド記念ホールで行われた神戸ストークス対岩手ビッグブルズの試合を観戦してきました。会場は小中学生をはじめ満席で、シュートが決まるたびに大歓声！チアガールの応援も迫力があり、岩手ビッグブルズに85-70で勝利しました。
私自身はそれ程Bリーグには詳しくなかったので、地元のチームである神戸ストークスについて少し調べてみました。2011年に「兵庫ストークス」として発足したプロバスケットボールチームが2015年に本拠地を西宮市に移転し、チーム名を西宮ストークスに変更し、Bリーグ初年度の2016-17シーズンに2部の初代チャンピオンに輝きました。
Bリーグでは2026年に入場者数や売上などをもとにした「新Bリーグ」を創設予定。西宮ストークスは新Bリーグ初年度からの参入を目指していて、新基準などの条件を満たすために神戸への移転を決定したそうです。そして昨年、神戸ストークスにチーム名も改められました。2025年4月に神戸港第二突堤で開業予定の「GLION ARINA KOBE」に本拠地を置くことになっており、今から楽しみですが、このアリーナはもちろんプロバスケットボールだけではなく、音楽コンサートや多彩なイベントへの対応が可能で、アリーナの目指す存在意義「この世界の心拍数を、上げていく。」が期待されます。これからの神戸ストークスにからますます目が離せませんね！
