
4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)」です。自閉スペクトラム症(ASD)をはじめとする発達障害への理解を広げるため、世界各地で啓発活動が行われています。その象徴的な取り組みが「Light It Up Blue(ライト‧イット‧アップ‧ブルー)」キャンペーンです。現在、世界172カ国以上のランドマークや公共施設がブルーにライトアップされる国際的な啓発活動となっています。NPO法人“あっとオーティズム”は日本でこのキャンペーンを推進するため、毎年「LIUB Japan実行委員会」を立ち上げ、全国からパートナー団体‧企業を募り、自治体、企業の皆様と連携しながら活動を行っています。日本では2011年に神戸の3ヶ所のライトアップからこの活動が始まりました。NPO法人あっとオーティズムは、Light It Up Blueキャンペーンのパートナーとして2011年から参加し、世界各地の啓発活動の連携やつながりの形成にも寄与してきました。Light It Up Blueのブルーの光には、「ASDや発達障害を理解し、互いの違いを尊重しながら支え合う社会をつくりたい」という願いが込められています。発達障害は決して遠い存在ではなく身近なものです。4月2日に青くライトアップされた建物をご覧になったら皆様もどうぞこの活動を思い出してください。
